浅田誠一トートタロット&アカシックメモ

トートタロット&アカシックリーディングに関するメモをまとめておきます。

🟡運命やカルマのことどう考えたらいいでしょう?

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🟡〈質問〉...「運命やカルマのことどう考えればいいでしょうか?」...トートタロットの動画クラスで「運命は決まってるのか?カルマってどう考えればいのか?...」...というようなご質問をいただきました。

心理学的には運命と想いはつながっているとされています。人生脚本と想いが変わると運命は変わる。これは実感できる真実です。神仏や人や出来事との出会いで流れが変わって想いが変わったという方も多いのではないでしょうか?タロットでは想いからも運命からもアプローチできます。「導き」に「といかけ」「手探り」するということですが...そこ踏まえましてざっくりこのようにおこたえしました。

🟡これが正解というのはないとも思いますし人によって解釈が違うと思います。そこにも配慮は必要です。運命は決まってると言う人もいれば決まってはいないという人もいます。またそこを説明するために宿命は変わらないけど運命は変えられるとか言ったりまします。でも結局は知識、言葉、ロゴスですから役立てればなんでもいいと思います。ただ占星術的には生まれた時の星の配置があるのは事実です。そういう意味では生まれた時に刻んだエネルギーはあります。そしてそのレンズを通じて人生、現実を経験していきます。そのエネルギーを活用出来れば調和、活用できなければ不調和です。そして調和させれれば太陽を生きることができて自分らしく生きている実感が感じられ元々の個性も活かされる。調和させれなければ不調和に支配されます。ここは影に向き合う形になりカギになるのはいい意味でもよくない意味でも月です。そういう意味で誰でも調和させるべきテーマが存在していることにはなります。それは文学的に言えば宿題といえます。それをカルマとも言います。影に支配されるとこのカルマの重さが重くなります。でも向き合って調和させられれば気づきのエネルギーで重さが消えて調和のレベルが上がり各惑星のエネルギーもより高いレベルの調和で活用できるようになります。不調和を調和させることで魂の純度も増していきます。そういう意味では不調和が調和のきっかけにもなっています。不調和が調和を導いていくわけです。それでカルマは導きでもあるといえるわけです。

🟡タロット関連のメモまとめました。https://asadatarot.hatenablog.jp/