🟡「運命の人」的なことについて...タロット研究会から...
タロットの研究会のSVでご質問がありまして...
「運命の人」「恋愛」について これが正解ということはないし例外だらけの案件ですが ある程度一般的なガイダンスも必要かとまとめる機会がありましたのでシェアさせていただきます!
まず大事なことは当然ですが 「運命の人」 そういうものがあるとは言い切れないし ないとも言い切れない ということ
で、もし「運命の人」がいたとしてもこの人と出会ったからしあわせが約束されるという完全な恋愛や運命はない
人も変わるし自分も変わる から
「運命の人」というニュアンスの理想的なパートナーシップを実現できるかどうかは普通のことですがやはり自分に正直で自立した生き方とお互いを尊重し思いやる気持ちがカギとなります。
まずここまでがスタンダードと思います。
次に過去生のテーマについて...過去生からのご縁もあると思えばあるしないと思えばない あると実感するかその考えを採用するなら今の人生のしあわせや気づきや学びに役立つ必要があります。
そういう意味で今の関わりにおける宿題やテーマを見つけれていた方が役立てれているかどうかわかるのでベターです。
さらに世間のニーズの側面...「運命の人」 世間では ご自分の思う理想の恋愛を求めたりキズついてもくじけないための あこがれとして 流通している価値観といえるので その人なりの その考え方を尊重すべきとするのが援助する側の職業的な良心かと思います。
恋愛は癒しにもつながるし人生観や価値観を変える力があるし成長や覚醒の力にもなる とてもスピリチュアルな側面もある もちろんキズついたり絶望や崩壊...危険な側面も。
「出会える」ようになる には 「別れること」もできるようになる必要があったり
でもやっぱりむずかしいのは...「運命の人」を求める気持ちは思春期的な異性への理想的なあこがれである場合が多い。ですがそこが恋愛エネルギーの源泉ですから当然かと。
ただ一般論としてたえず踏まえないといけないのは 「運命の人」的なアイデアは 魅力的ですが 思春期である限りどうしても依存や共依存の大きなエネルギー源にはなってしまうという点です。
出来ればやはり 癒し 成長 覚醒 出会い 別れ...どんな場面でも自分を大切に... そして正直に 自分の考え方 自分の言葉 自分の感覚で。